ITロボット塾6つの特長

STEM(ステム)教育の実践

STEM(ステム)教育の実践
ロボットを動かすには、関数や2進数の考え方、モーターや電流の仕組みなど、数学や理科の知識が必要になります。またプログラミングは英語をベースとしているため、本格的に習得するためには英語の理解も欠かせません。
近年はScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったSTEM(ステム)教育といったワードを耳にすることも多くなりましたが、本校では2014年の開校当初から「ロボット」「ITゲーム」と合わせて「理数」と「英語」の4科目の総合学習を実践しています。
ベースとして総合的な理系の知識を持ち、英語にも抵抗がない、これからのIT社会の発展に寄与できる人材育成を目指しています。

地元IT企業のプログラマーが講師

地元IT企業のプログラマーが講師
ITロボット塾の講師陣は、単に「子ども用のプログラミング教材を使える」というだけではなく、実際に産業界で長年実務に携わってきたプロフェッショナルです。技術的なことだけでなく科学やものづくり、そしてITに必須の数学的思考や英語力にいたるまで、子どもたちの可能性を広げていくための総合的な学習のサポートをしています。
もちろん講師陣は業界に精通していますので、進路相談にも的確なアドバイスで親身にお応えしています。本校での学びを経てプロの道を目指す生徒も多数おり、プログラマーやSE、エンジニアといった職業をより身近に、親しみを持って感じられる学習環境が本校の大きな特長となっています。

WROへの積極的な参加

WROへの積極的な参加

WROとはWorld Robot Olympiadの略であり、自立型ロボットによる国際的なコンペティションで世界75以上の国と地域から、29,000以上のチームが参加しています。
WROの開催目的として「創造性と問題解決力の育成」「チームワークによるコミュニケーション力の向上」「先端科学技術の体験」の3点を掲げています。本校でも参加希望者には手厚いサポートとコーチングのもと本格的な参戦を続けており、2015年と2017年に全国大会優勝を含む優秀な成績を収めています。
仲間と協力する大切さや楽しさ、そして困難な状況を共に乗り切ったときに得られる達成感がWRO参加者に大きな成長をもたらします。

国際的にスタンダードな教材

国際的にスタンダードな教材
ロボットの教材には、レゴ社の「教育版レゴ® マインドストーム® EV3」を使用。グローバルなプログラミング教材として長年の実績に基づき開発された製品でWROの大会でも使用されています。(レゴ®エデュケーション SPIKE™は今後導入予定です)
ゲームのプログラミング言語は「Viscuit」や「ScratchJr」「Scratch」を使用。「Scratch」はマサチューセッツ工科大学(MIT)が開発に関わった子ども向けのビジュアルプログラミング言語で特別な知識がなくても、手軽にプログラミングが楽しめるよう設計されています。
学習が進めば「python」など、実際の業務でも使用されるより本格的なプログラミング言語にチャレンジ。機械学習、ハードウェア制御、画像認識の分野へと進んでいきます。

【計画中】IT相談窓口

【計画中】IT相談窓口
詳細が決まり次第、当ページでご案内させていただきます。

脳活性音響装置HHSSの導入

脳活性音響装置HHSSの導入
HHSSとはHarmonized Hyper Sound Systemの略語であり、あたかもコンサートホールで生演奏を聴いているような感覚が味わえる音響装置で、人の耳では聴き取ることのできない、超高音(20kHz~)が再生可能です。
超高音は「非可聴音」とも呼ばれており、脳を活性化して集中力を高めるなど、脳に対するポジティブな影響(ハイパーソニック・エフェクト)が報告され、研究も進んでいます。
当校では本装置の再生音を授業のBGMとして流すなど、学習環境の面からも子どもたちの能力開発に貢献できるような取り組みを行っています。

HHSSとは | 将軍堂